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オープンマイスター クラス 3月も終わりになると、前週までの涼しさが嘘のように暖かい週末となり、絶好のコンディションの中、開幕戦であるもてぎロードレース選手権(通称:もてロー)の第一戦の日がやってまいりました。 しかし、セッティング不足を補って余りある新型"CBR1000RR"のデビューウィンを狙って、虎視眈々ともてぎに乗り込んだ東野家一行でありました。 平山選手は過去2シーズンに渡り環境が整わず、久々のスプリントレースとなります。 ![]() 快調にタイムを出しているものの、今ひとつしっくり来ないような感じが・…。 2分1秒173とベストを更新するも、何か物足りない。 チョッとおかしな現象があり、決勝前に原因が判った様なので、まあOKでしょう♪♪ ライダー&スタッフも、気心の知れた人達ばかり、これが最後の落とし穴になるとは。 グリッド上も、知ったメンバーが多い為、和気藹々とした中で、いよいよスタート。 ピットに戻り、1コーナー側からのモニターで見ていると 1周目の終わりに戻ってきたときには8位から7位へ!! そこからドンドン前走車を抜き、4周目には2位へと浮上。タイムも2分0秒台を連発し、さらにグングンとトップに迫っていく。 そして7周目の90度コーナー、ついにトップに!!! 2番手に食い下がられながらファイナルラップに突入。そこで事件が・…。 通り過ぎた後、場内のアナウンスで・・・・・。 もう一周あると思っている平山選手は先行させて、 "ファイナルラップで何時でも抜けるから!!" と考えて最終コーナーを立ち上がると"??" ![]() "耐久レースじゃ、ないんだよねぇ〜〜〜〜" |