|
||
今回は、わがチームの給油長?でもある高橋選手が、今年から開設された入門者用の "スーパープロダクション"クラスに、自身初レースとしてエントリー。 入門者用で改造範囲の狭い"スーパープロダクション"&"スーパーツイン"クラスと、従来通りのオープンクラスも、 国際ライダーと混走の"オープンマイスター"と、初心者でも参加出来て、また今年のもて耐の中心になる "オープンチャレンジ"クラスの4部門に分かれることとなり、より間口の広がったレースとなりました。 台数が少ない場合は、4クラス混走も予定されていたようですが、もて耐のブームも手伝ってか、 今回は各クラス共に参加者が多数あり、オープン2クラスと、スーパー2クラスの、 各1レースづつの開催となりました。 まずは、今まで全日本選手権等にはスタッフとして参加はしていたものの、自分では、まして大型バイクでの 初レースとなり、ものすごく緊張している高橋選手の予選から始まります。 今年から始まったこのクラス、入門用のはずの我々の思惑とは裏腹に、元国際ライダーまで出場するといった レベルの高さを見せていました。 決勝でも、スタート前は相当緊張していたものの、初レースの割にはグッドスタートを決め、 1周目は予選順位を大きく上回る7番手で通過!! ![]() しかし、後続はラップタイム差もある為、何台かにかわされたが、自己ベストの18秒台に入れて総合10位、 スーパープロダクションクラス6位と、上々の結果に終わりました。 高橋選手曰く、「すっげー緊張した。やってみて初めて、いつも面倒見てるライダーが、 スタートを失敗するのが良くわかった♪♪」 わがチームのエース!!、平山選手の出番です。 2週間前の練習時のタイムを大きく上回る5秒台を連発し、総合5位、オープンチャレンジクラスでは、 堂々1位でのスタートとなります。 そして決勝、好スタートを決め3番手で周回するも今ひとつペースが上がらず、マイスタークラスの 選手1名にかわされてしまうが、チャレンジクラスでは独走で優勝!、総合でも4位と、好成績を上げることが出来ました。 ![]() ウィナーズサークルに戻ってくるなり、「ブレーキが3周目から効かなくなり、ペースが上げられなかった!!」と、 ご不満な平山選手。 今回、初めて使用したパッドが原因の様だ。 しかし、ポディウムのセンターに立ち、ちゃっかりレースクィーンの手を握り締めていたのはご愛嬌ということで、 前回の筑波の雪辱を果たし、気分良く、また、自身回復に繋がるレースとなりました。 平山選手は、「昨日は自身回復には最高でした。」と。 また、「3時間耐久の予選は見ててください!もちろん7耐も!」 と、もて耐に向けて頼もしいお言葉で締めくくれました。 ![]() |
||
|
次のレース 鈴鹿FUN&RUN 2時間耐久レース 加藤 秀峰 & 俣野 英実 |